低身長ガードに必ず必要な『滞空時間』を手に入れるために必要な筋肉とは?
こんにちは!まさゆきです!
今日のブログテーマは
『滞空時間を上げる』です。
滞空時間とは、ジャンプして
空中にいる時間の事で
この滞空時間が長いほど
レイアップの時には
ゴールからより遠い位置から
跳んで空中での技も繰り出せる
わけです。
またディフェンスでブロックに
跳んだ時に
滞空時間が長いと相手のボールを
上からはたける可能性も上がります。
様々な場面で必要になってくる
滞空時間ですが、
どうやってトレーニングすれば
良いのかしっかりと理解している
選手は少ないです。
選手から私の元に
「滞空時間はどうやって長く
なりますか?」
「レイアップの時に空中で
相手の事をかわせません」
という声がたくさん寄せられます。
滞空時間を上げる事で
レイアップに行って大きい選手に
ブロックされそうになっても
ダブルクラッチでかわせるように
なるし、
もしシュートコースが塞がれて
しまっても味方へのパスに
切り替えられるようになります。
つまり
ミスの数が減って、
得点力も上がってくるわけです!
鍛えない手はないですよね!
今回は
「レイアップ時の滞空時間を
上げるトレーニング方法」
を伝授していきたいと思います!
まずレイアップ時の滞空時間には
『腸腰筋−ちょうようきん−』
という筋肉が関与しています。
体の奥深くにあり、
体幹と下半身を繋いでいる
解剖学的にも非常に有名な筋肉です。
たくさん研究されていますが、
手軽に家でもできて私がオススメ
するものを紹介していきます。
○チェアレッグレイズ
[トレーニング方法]
1.椅子に座って背筋を伸ばします
2.両手で椅子をつかみます
3.膝を上げます
Point!
・床に足をつかないように
・膝を胸につけるイメージ
○ニーレイズ
[トレーニング方法]
1.床に腰を下ろす
2.手を後ろに固定する
3.両脚をそろえる
4.太ももを胸に近づける
Point!
・床に脚をつけない
・体は床から45°程の位置
・目線はまっすぐに向ける
この2つのトレーニングに
取り組めば
レイアップ時に太ももを体幹に
近づける動きが強く速くなり、
その反動で空中にいる時間も
長くなります。
そもそものジャンプ力(最高到達点)が
高くなるので、
プレーを優位に進めていくために
当然必要なトレーニングですね!
自宅で今日から簡単にできるもの
なのでぜひ取り入れてみて下さい!
低身長選手に向けた
バスケット指導資料
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました!!